【Apache備忘録⑤】ディレクトリ毎の設定ファイルの適用

ユーザーが公開ディレクトリに対してそれぞれの設定をするには、ディレクトリごとの設定ファイルを作り、そこから元の設定を上書きできるように、Apacheデフォルトの設定ファイルで許可する必要がある。


設定を変更する

ユーザーディレクトリの設定は「userdir.conf」に記述する。

$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/userdir.conf

32〜36行目あたりの設定を変更する。「AllowOverride」の指定を「All」に変更する。

<Directory "/home/*/public_html">
#    AllowOverride FileInfo AuthConfig Limit Indexes
    AllowOverride All
    Options MultiViews Indexes SymLinksIfOwnerMatch IncludesNoExec
    Require method GET POST OPTIONS
</Directory>

ファイルの最終行に以下の記述を追加して、読み込みファイルを「.htaccess」に設定する。

AccessFileName .htaccess

設定ファイルを作る

ユーザーディレクトリに設定ファイルを作成する。

$ vi ~/public_html/.htaccess

確認のため、内容はインデックスを返す設定とする。

Options Indexes

動作確認

確認用のディレクトリを作成する。

$ mkdir ~/public_html/kento_work

# 参照権限を付与
$ chmod +r ~/public_html/kento_work

Apacheサーバーを再起動して、「パブリックIPアドレス/~ユーザー名/kento_work/」にブラウザからアクセスする。

apache-learn-5-1

arrow_back

Previous

【Apache備忘録⑥】複数ホスト名の設定

Next

【Apache備忘録④】ユーザーごとの公開ディレクトリを設定する
arrow_forward