未経験新卒から3年間で100冊の技術書を読んだのでオススメをあげてみる

はじめに

未経験新卒で IT 企業に入社し 3 年が経過しました。

よくおすすめの書籍を聞かれるので、この機会に自分が読んだおすすめの本をまとめてみました。
読んだ本を数えてみたら 100 冊を軽く超えていました。

今回は未経験エンジニアを目指す方におすすめの本を紹介します。
※ プログラミング言語の本については紹介しません。あくまでも普遍的な技術についての紹介です。


入社当時の私のスペックと現在

入社当時

・大学 2 年の時に C 言語と HTML を授業で習ったが、ほとんどコピペで何も理解していなかった。

・内定が出てから、1 ヶ月間は Java の問題集を解いていた。(たしか 1000 問ぐらい)

現在

・自作の OSS ライブラリを公開

・得意な領域がある(JavaScript チョットデキル)

・バックエンド、インフラもそれなりにできる

・アーキテクチャ設計ができる

未経験エンジニアにおすすめの本の紹介

①情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者 テキスト&問題集

未経験から Ruby on Rails 等のフレームワークをすぐに学ぼうとする方が多いですが、
フレームワーク側で隠蔽されている処理を理解せずに「コマンドを打って、アプリができた」であっては、 エンジニアとしてすぐに限界がきます。
(適切な SQL を発行できていない、HTTP 通信の GET、POST の違いが理解できていないためにセキュアな通信を実装できない等)
プログラミング言語を勉強する前の段階で、基本情報技術者試験に出題される SQL の問題、DB の問題、HTTP の仕組みに関する問題は、理解していないと良い実装ができないでしょう。まずはこちらの本で基礎を学びましょう。
※ 持っていてもあまり評価されないので、資格取得をする必要はないと思います。

②Linux標準教科書

こちらの本、LPI-Japan の公式サイトから無料でダウンロードできます。
基本的に企業で使用するサーバーは、Linux か Windows Server のどちらかです。
世界的に見ても Linux サーバーがほとんどなので、こちらの本で基本的な操作と仕組みについて学びましょう。

③達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ

基本情報技術者の本での学習が終了したら、こちらの本で、実践的な SQL を学びましょう。
こちらの本、第 2 版から Window 関数という割とモダンな SQL の使用方法とクエリパフォーマンスについての解説がよくまとまっています。

④達人に学ぶDB設計 徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ

こちらも、基本情報技術者の本での学習が終了したら、必ず目を通しましょう。
現在、日本で稼働しているシステムの技術的負債は DB 設計が悪い(俗にアンチパターンと呼ばれる設計)ことが多く、新規での実装と運用でのコストが肥大化しています。
このようなひどい設計を行う確率を少しでも減らすように、より良い実装とアンチパターンについて学びましょう。

⑤失敗から学ぶRDBの正しい歩き方

上の DB 設計の本だけで、具体的なアンチパターンは想像しづらいと思いますので、こちらの本をお勧めします。
こちらの本は、ある企業の CTO が実装してしまったアンチパターンについての反省とリカバリー、事前の対策についてわかりやすく解説されています。

⑥AWSをはじめよう ~AWSによる環境構築を1から10まで~

現在、日本でのクラウドを使用した案件は、AWS のシェアが No1 となっています。
はじめの一歩としてクラウドを学ぶ場合の選択肢として、学習教材が多くある AWS がお勧めです。
こちらの本は、AWS の基礎の基礎から学習して、Web サイトの公開までをハンズオンで実践できる内容となっています。
クラウドは概念を学ぶだけでは感覚が掴みづらいので、手を動かして学びましょう。
※ リンクは Amazon となっていますが、Booth でも同じ本を購入できます。Booth で購入する場合、PDF となります。

⑦徹底攻略 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト教科書

上の本だけでは、主要なサービスの一部しか理解できないと思いますので、こちらの本で全体の把握をすると良いでしょう。
また、この本を勉強すれば、AWS 認定試験 ソリューションアーキテクト アソシエイトの合格はできると思います。(こちらの本で学習して合格しました。)

⑧サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用

こちらの本、かなり古いため実践では全く使い物になりませんが、基本的な概念はそのまま今でも通用するので、こちらの知識を覚えておくと、実際の現場で実装する際にググれば実装できるぐらいにはなります。
※ インフラエンジニアになる予定がない方はこちら、スルーで良いです。

⑨わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門

新規開発の現場では、Web 系、業務系のどちらでも Git を使用する機会が非常に多いです。
おそらく、こちらの本が一番わかりやすくまとまっているので、基本操作について学びましょう。
※ こちらの本を読み、実際に Github でソースコードを Push することを日課にすると習得が早いと思います。

⑩Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門

現場では、コンテナ技術を使用した開発と運用の同一 OS での動作を保証して、開発スピードと安定性の 両立を図る手法が主流となっています。
そのため、Docker を使用できないエンジニアというのは、開発環境すらまともに構築できないエンジニアといっても過言ではないと言えます。

こちらの本は、Docker と Kubernetes についてよくまとまっているので、少なくとも Docker については学習しましょう。

まとめ

3 年間で、多くの本を読んできました。

その中でも学びの多かったおすすめの書籍を紹介しました。
未経験で何を勉強するか迷っている人のためになれば幸いです。

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